ヘルパー学校:試験

 

ンマークでは5月18日から、大きな子供たちの学校が始まります。私たちの介護ヘルパー学校も含まれます。再開したら、すぐに試験期間に突入です。介護ヘルパー学校の「基本科」においては、5月と6月にかけて2回、試験があります。その仕組みがおもしろいので、ご紹介します。

「基本科」の科目は、

  1. ヘルパー基礎知識
  2. 理科
  3. 国語(デンマーク語)
  4. 英語

の4つです。このうち、ヘルパー基礎知識と理科は全員必須科目ですが、国語と英語については、一定以上の学歴を持っていれば免除されます。免除された生徒は選択科目を受講します。ヘルパー基礎知識の試験は6月に実施され、このテストは全員が受けなければなりません。おもしろいのは、5月の試験です。

5月の試験で対象となるのは、「理科」「国語」「英語」のうち、どれか一つだけ。学校がくじ引きを引いて、当たった科目のみがテストされるのです。そうなると、受講を免除されていた生徒はどうなるか?驚いたことに、受講免除の生徒は、試験も免除されるというのです。

の場合、「英語」は免除されていますので、残る可能性は「理科」か「国語」です。ラッキーだったのは、私は日本の高校で化学、生物、物理を履修していたので、「理科」は受講義務のみで、試験は免除されるとのこと!つまり、学校が「国語」を引き当てない限り、私は試験免除なのです。祈るような気持ちで、学校からの発表を待ちました。

果は、今日出ました。「理科」。ブーブー言うクラスメートを尻目に、免除された私と7名の生徒は有頂天!私はちょっとだけ心配になって、先生に「本当に私は理科の試験、免除なのか?」と確認しました。答えは「デンマークでは、En gang lært, Altid lærtと言う。あなたは、免除よ!」。意味は「一度学んだら、学びは一生」。やったー!

不公平感は少なからず感じるものの、試験から解放された喜びには代えられません。「国語」でなくて、本当に良かった。天国と地獄です。

 

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