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魚だんご|レシピ付

デンマークの伝統料理にFrikadellerという肉団子があります。今回、ご紹介するのはそれの魚版です。その名もずばり、そのままFisk Frikadeller(魚だんご)です。

完成(イメージ)

基本のレシピはこちらを参照しました。(私が6月まで通っていたコペンハーゲンの料理専門ホイスコーレ、Suhrsのレシピです)

 

でも、レシピは本当に様々。魚も白身ならほとんど何でもOKで、冷凍でも大丈夫です。やや粗めにすり潰し塩・コショウします。

種のつなぎに卵と小麦粉、牛乳(生クリーム)は入れますが、それ以外は何を入れてもイケると思います。今回、私は玉ねぎ、コリアンダー、パセリ、ニンジンを細かくみじん切りにして入れました。

魚だんごの種 寝かす

3面焼くのが意外と難しい

肝心なのは、種の固さですが、固すぎてもおいしくなく、緩すぎると焼くときに崩れるので、ここだけ注意が必要です。若干緩すぎるかな、と思うくらいで冷蔵庫で30分以上休ませます。そうすると、少し固くなります。焼くときは一気に焼かず、やや弱めの中火でじっくり焼くとふんわりした仕上がりになります。デンマーク風にするには、焼き目を3面つけるのがポイントです。

完成品、イメージとだいぶ違う

リンクのレシピの分量は次の通りです。 

たら 600g
玉ねぎ(小) 1個
小麦粉 大さじ2
2個
牛乳(生クリーム) 2 dl

 

あつあつを食べたくなりますが、やけどにご注意ください。実際は、冷めたほうがおいしいかもしれません。そういえば、この魚だんごは夏のメニューでした。しかも、私の今回のアレンジレシピは野菜が多すぎました。何でもいいとはいえ、やはりタラだけで勝負するほうが本当はおいしいです。

考えれば、魚のすり身で作るこのレシピ。応用すれば、さつま揚げやおでんの具材になりそうです。日本にしかないと思いがちな食材も、自分でも簡単に作れることが最近分かってきました。今年の冬に向け、さつま揚げの他、コンニャクも自分で作って、おでんにしようと思っています。コンニャクはGlucomannanという粉から作れるそうで、この粉はデンマークでも入手可能なのです。

 

ちなみにSuhrsという料理のホイスコーレでは、晩御飯は生徒が持ち回りで作ります。私が一番最初に作ったのがこの魚だんごでした。70人分を3人で焼いて、3面焼くのがとても大変だったことを思い出します。その時はタラを2匹、まるごとさばきました。Suhrsではいろいろ経験しましたので、また別途あらためてご紹介できたらと思います。