たこ焼き器がここにも。

 

 

 

 

 

 

 

 

れらは誰がどう見たって、たこ焼きなのです。だけど違います。

解は、上からデンマークのÆbleskiver。タイのKanom Krok。日本のたこ焼き。オランダのPoffertjes。インドのPaniyaram。

これは一体、どういうことでしょう。

大阪の文化であるたこ焼き。東京への進出もここ数十年のことだというのに、すでに世界の多くの国でその存在を知られていたのでしょうか。

 

は、たこ焼きの発祥は大阪、という説に疑いを持っています。私がひそかに信じている発祥の地、それは、ずばり、デンマークです。

 

ンマークでは、たこ焼きはÆbleskiverと呼ばれます。タコは入っていません。デザートです。Æbleはリンゴです。デザートの生地の中にりんごが入っているため、その名前がつきました。このデザートを焼くには、Æbleskivepandeという鋳物を使います。Pandeはフライパンのパンと同じ意味ですので、言ってみれば「りんごケーキのためのフライパン」です。

このフライパンのルーツを探していると、インドのPaniyaramを焼くときに用いる鋳物の別称がAppe Panだということが分かりました。詳細の関係性は不明です。とはいえ、誰が聞いても、Appeがりんごを意味すると思うでしょう。インドのPaniyaramはいろいろなものを入れて焼くようですが、特にりんごを入れるというレシピは見当たりません。とすると、インドのAppe Panは、デンマークの「りんごケーキのためのフライパン」から由来したと考えるのが自然ではないでしょうか。

まり、デンマークで生まれた「りんごケーキのためのフライパン」が、何かの拍子に海を渡り、インドに辿り着いた。そして、そのフライパンは大陸を東へとシルクロードを辿り、東アジアへ伝わり、いつしか大阪湾に辿り着いた。。。。

この話には深い物語りが潜んでいそうなので、いつか別途時間を取って調べてみたいと思います。

 

※今日、デンマーク語の学校で、日本料理を教えてと言われ、「たこ焼き」の説明をしながら、ふと思い立った投稿ネタでした。最初は、単にデンマークの「りんごケーキのためのフライパン」と日本の「たこ焼き器」の関連性を調べるつもりでしたが、案外、いろいろな国にも同じ鋳物があることが判りました。世の中って不思議です。