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草木染め開始

5月になりました。白樺の若葉が芽吹いて、まぶしい新緑の季節です。私は羊毛愛好会・紡ぎ組の組長アンさんの勧めに従い、白樺で羊毛を染めることにしました。

料:ちょうどいい白樺が2-3本庭に生えているので、そこからごっそり若葉を取ります。使うのは葉っぱだけです。

毛:近所の人にもらったブラックノーズ。段ボール4個のうち、1箱をごっそり洗います。毛糸洗い洗剤でシャバシャバ洗って干します。干し台になったのは、うちに居候していた若者が子猫ちゃんのために作った針金の囲い。6月に引っ越すことが決まったので、処分するところをちょうといいのでもらいました。


染:羊毛は染める前にアルミニウムで媒染します。これにつかっているのが、大きなガス直焚き釜。よくもこんなものが手に入ったものですが、義理の兄がくれました。以前、レストランで鶏肉を出すときにグラグラ煮て使っていたのだそうです。

液:若葉を釜で40分ほど煮ます。これにつかっているのが、アウトドア用の火鉢型鍋。これまた、よくも手に入ったものです。これは義理の姉がネットオークションで私のために見つけてくれました。燃料は廃材でいいので、家にゴロゴロしている建築廃材を燃やしています。緑の葉っぱですが、液は薄い黄色です。これをザルで漉して、使います。

め:去年の夏蚤の市で買った大鍋に染液を入れ、そこに媒染した羊毛をドボンと漬けます。これもまた火鉢でぐらぐら、1時間以上煮込みます。この写真をフェースブックに載せたら、何か晩御飯のスープだと思ったらしい友達から、「おいしそうだね」とコメントがありました。これは食用ではありません。染液に含まれる色素を羊毛がたっぷり、吸い込みます。

成:色素というのは染液の中に一定の数だけ含まれているそうです。それを羊毛が取り込むと、しだいに染液が透明になります。つまり、液の中にぷかぷかしていた色素が羊毛に乗り移ったからです。それを確認して、染工程は終わりです。

し:染まった羊毛はまた干します。そして終わりです。この羊毛は紡いで毛糸になります。

 

 

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