住宅について <田舎 vs. 都会>

 

ペンハーゲンに住んでいた時は、会社まで地下鉄で行ける好立地のアパートを借りていました。家具付き45平方メートルで、家賃は8.000kr(12万円)。光熱費は別です。間取りは1LDKで、キッチン、トイレ/シャワー、寝室とリビング/ダイニングがありました。部屋は大きくて、天井が高くて、日当たりもよく、快適なアパートでした。

題は、トイレとシャワーが極めて小さかったことです。デンマークではトイレとシャワーは別々ではありません。二つ合わせて、広さにして1畳ほどだったでしょうか。シャワーを浴びる時は、カーテンをして仕切っていましたが、床はボトボトに濡れました。

らにいうと、キッチンもごく簡易なものでした。食器洗浄機がなくて、洗濯機が付いていました。キッチンには小さなベランダが付いていましたが、なぜだか、隣りと共用。時々、お隣さんが靴下を干していました。私は洗濯物はリビングに干すしかありませんでした。壁は頑丈そうに見えましたが、上の住民の生活音が響きました。

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て、コペンハーゲンから182km離れた、ボーンホルム島の今はどうでしょうか。何もかも遠く、車がなければ牛乳すら買えません。その代わり、水は地下水でおいしいです。電気は通っていますが、街灯は皆無なので、夜は庭先でも自分の手のひらが見えません。暖房は家にあるボイラーでまかないます。ボイラーはペレットと呼ばれる小さな木片を燃やすものです。バーナーの横に大きなペレット容器が付いていますが、3-4日に1回はペレットを人力で充填しなければなりません。ペレットの袋は15kgあって、かなりの肉体労働です。

ッチンは広々としています。私のパートナーのこだわりのキッチンです。もともとは2階建ての家ですが、去年の暮れ、2階の天井をぶち破って吹きぬけにしたのをきっかけに、キッチンの天井も取っ払ってしまいました。内装はすべて彼が一人でこなします。

イレは、彼の趣味とも言えるもので、現在3か所にあります。それなのに、なぜだか、田舎の男の人は外で用を足したがります。私はその度に怒らなければなりません。お隣りはほとんど見えません。向こうからもこちらの様子は見えないと思います。夜になると、恐ろしほどの静寂に包まれます。星空はプラネタリウムのようで、上から圧倒されるほど輝いています。

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単純な比較はできませんが、私は今の生活に大満足です。特に、キッチンに食器洗浄機がある点が気に入っています。

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