変な種ばっかり

外旅行の楽しみの一つはマーケットに行くこと。日本では見たことがないようなヘンテコな野菜や魚が売ってるとテンションがあがります。

ンマークでも野菜の種類はかなり日本と違います。根菜類が多く、ニンジンの兄弟のような野菜がごろごろしています。ジャガイモといい、寒い気候なので地中で育つ野菜がデンマーク本来の野菜なのでしょう。デンマーク人に言わせるとピーマンやナスは外来。スペインやポルトガルのように太陽がサンサンと照る国からやってきたようです。従って、デンマーク伝統料理ではピーマン、ナスはあまり登場しません。おのずと使用頻度が下がり、需給バランスからスーパーでの値段は高くなり、値段が高いので使用頻度が下がります。

ずれにしても、デンマークのスーパーでは日本固有の野菜はなかなか手に入りません。代表的なのがもやしです。これはすでに自宅での栽培に成功しました。これに気をよくして、入手困難な野菜は家庭菜園で育てることにしました。そこで手に入れた種がこちら。

変な種ばっかり

ッチな種がよくもデンマークで売っていたものです。シソ、花梨、ニラ、ゴーヤ、空まめ。確かに、デンマークのスーパーでこれらを見かけることはないとはいえ、我ながら渋い選択。シソは雑草みたいなもんで生えたら自然に増えそうですし、ニラも多年草でほとんど手間いらずだそうです。ゴーヤは日本のアパートに一人暮らしのときにベランダで育てたことがあるくらい簡単。

空まめはデンマーク語でheste(馬)まめ。そう言われれば豆の形が馬面です。馬面くんとざわざわ命名するくらいですから、デンマークでも育てている畑があるそうです。北欧の気候でも対応できそうです。

なると、一番難しそうなのは、花梨です。普通は苗木から育てるようです。そうすると発芽から苗木までの脆弱な期間をスキップできて、育成に成功する確率が上がるからです。私は敢えて種からの挑戦です。花梨は木になっても実をつけるまで5-10年かかるそうで、それなら種から育てても大差ないだろうと思ったからです。気長にいってみます。実がなったら、リカーに漬けて喉のうがい薬にするつもりです。それまで風邪をひきませんように。

チェストナッツの木

木屋さんはデンマークにもあります。季節ごとに花木は変わりますが、1月に行ったときに椿の苗木が売っていてびっくりしました。寒椿なのでしょう、北欧の冬も耐える品種とはすごいものです。danskehavnの庭の一部に生垣を植えたいと考えていて、パートナーの希望だと「常緑」で「剪定やら、手間のかからない」のがいいと言うので、椿ならいいじゃないかと思いました。椿だと冬に花が咲いて素敵です。ただし、この椿、お値段がとてもよい。さすがに生垣は種から育てるわけにもいかないので、今回の椿は見送りです。