薪ストーブの顛末

め小屋プロジェクトの実現も間近と思われた晩秋のある日。我が家にやってきた巨大な薪ストーブに宣告が下りました。「使えない」。(煙突掃除のおじさん)

しくは「使ってはならない」。デンマークでは新しい法律で中古の薪ストーブの使用を規制する方向にあり、製造が2010年以降で証明書付きのストーブのみ使用可能。それ以外は一切の使用が認められないとのこと。

突掃除のおじさんは年に1度、各戸を回り、掃除をしてくれます。費用は税金から捻出されるため、無料です。このおじさんは掃除をするだけでなく、煙突の各部位を確認して最終的に使用許可を付与してくれる役人でもあります。そのおじさんが、我が家の薪ストーブは「単なる鉄の塊」と言って帰ってゆきました。一銭にもなりません。いつか、パートナーと二人でえっちらおっちら抱えて、町のごみ捨て場に持って行かねばなりません。中古市場でタダでよかったです。

突掃除といえば、デンマークの童話作家アンデルセンの作品にも登場します。「羊飼い娘と煙突掃除人」。まだ読んだことがありません。今度読んでみます。