路地で売ってるお花と支払い

かわいいお花

曜日のクラスが終わったとき、自分へのご褒美にお花を買いました。学校の校門のすぐ側で売っていた、無人の露店商のものです。50クローネ(850円)。

花はあじさい、マリーゴールド、ガーベラ、ホップなど。くるっと簡単に一括りにされています。たぶん、この近くに住んでいる人が、庭に生えているお花をブーケにして売っているんだと思います。

金はMobil Payというシステムを使って払います。このシステムは、デンマークで広く使われる決済方法で、アプリを使って、指定された携帯電話の番号に代金を振り込むことができます。この路地のお花屋さんの場合、小さなポスターに電話番号が書いてありました。

学校の前の露店商

なら、小さな缶や箱に現金を入れるところでしょう。Mobil Payなら盗難にあう心配がありません。フリーマーケットなどでもMobil Payで支払います。

デンマークは近い将来、現金の流通が一切なくなります。すでに今の生活でも、現金を使うことはほとんどなく、例えば、スーパーで100円のジュースを買ってもカード支払いします。

めてデンマークに来たのが1991年で、その時の紙幣を、デンマークに再び戻った2009年で使ったら、「これはどこの紙幣だ?」と驚かれました。20年の間に紙幣が交換されていたからです。数年前には小銭の25 øreの使用がなくなり、通貨の最小単位が50 øreになりました。そんなことも、貨幣とともに消えていく、歴史の些細な一部です。

 

地でよく売られているものは、新じゃがです。その他、玉ねぎやハーブ、さくらんぼ、ブルーベリーなど季節のフルーツ。手作りのジャムを見かけることもあります。ガレージセールを無人でやっているところもあります。趣きはありますが、あまり安いわけではありません。これからどんどん寒くなり暗くなるので、露店商もなくなります。短い夏の風物詩ともいえるのかもしれません。